朝日のような夕日をつれて 2014 凱旋公演
昨晩は「朝日のような夕日をつれて 2014」の凱旋公演を
観に入ってきました。本当は福岡で千秋楽を向かえる予定だったのですが
急遽東京での再演が決まって凱旋公演になったようです。
これでたぶん鴻上尚史さん・大高洋夫さん・小須田康人さんによる
「朝日のような夕日をつれて」は見納めになるだろうと思い
特に第三舞台の看板役者だった大高さんと小須田さんは
しっかり目に焼き付けておこうと気合いを入れて開演を待ちました。
舞台が暗くなり最初の「朝日のような夕日をつれて僕は立ち続ける」の
下りからなんか目頭が熱くなってきてしまいました。
内容は前回と変わりありませんがところどころ時事ネタをからませた
台詞変更があったりして笑わせてもらいました。
藤井隆さんはまた台詞忘れがあって他の役者さんからハタかれてましたw
そして時間が進みラストの「朝日のような夕日をつれて僕は立ち続ける」の
下りでもなんかまた目頭が熱くなってちょっとウルウルしてきちゃいました。
あぁ、本当に終わりなんだ。
カーテンコールも何度かありましたが、大高さんが「明日は2回あるんだよね、
もう帰りましょう」と言うまで拍手は鳴りやまずそこで役者さん達は
舞台裾に下がり公演は終了しました。
これが最後と思っていますが鴻上さんの演出でまたいつかやるかもしれないですね。
でもその時はウラ山・大高、エス川・小須田ってことはまさかないでしょうから
再演があってももう見に行かないと思います。
この連休は「朝日のような夕日をつれて 97」でもDVDで観ようかな、
チキオさんも観たがっているみたいだし(ちなみに松重豊さんが出ています)。
ひとつ訂正
前回の「朝日~」の記事で第三舞台の初見を「リレイヤー3」と書いたのですが
本多劇場でやった最初の「リレイヤー」と勘違いしてました。
あの頃は舞台が終わって帰る時に役者さんが全員ホールに出てきてくれて
お見送りをしてくれたのに驚き感動しました、それが第三舞台を好きになった
きっかけでもあるのです。
鴻上さんは作品を発表し続けるだろうし、大高さんや小須田さんは
他の舞台や(あまり出ませんが)テレビでも拝見できると思うので
まだまだこの3人の活躍には期待したいところです。
- 2014-09-13(10:38)
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朝日のような夕日をつれて 2014
前回の記事から随分間が空いてしまいましたが元気です。
暑いので仕事から帰ってくるとお風呂入って一杯飲むという
パターンが定着してしまったグータラものです。
今日から夏休みに入りました。
ずっと楽しみにしていたKOKAMI@networkの
「朝日のような夕日をつれて 2014」を観てきました。
以下、ネタバレになりそうなので畳みます。
- 2014-08-13(21:10)
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ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース SPORTS 30th Anniversary Tour
生きているうちに1度は見ておきたかったバンド、「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」の
ライブを昨日渋谷公会堂に見に行ってきました。
今回のツアーのサブタイトルは「SPORTS 30th Anniversary Tour」ということで
彼らの大ヒットアルバム「SPORTS」の発売30周年を記念してのツアー。
そう考えると「SPORTS」が出てから30年も経っちゃったんだと思うと
私も歳をとったなぁ。。。と思うわけで(笑)
開演時間になりオープニング曲は予想通り「ハート・オブ・ロックンロール」。
ヒューイ、かっこいいよ!ヒューイ。
このバンドは80年代ウエストコーストを代表するバンドなんですが
ウエストコースト的な爽やか感もありアメリカの男臭さもありで
その2つを兼ね備えたヒューイ・ルイス、めちゃ格好いいです。
当然1階席は総立ち、私は2階席だったんですが前方の人が
立ち上がったら見えなくなっちゃったので立ち上がりました。
座ってみるのが好きなのでいつもだったら「しぶしぶ」という感じなんですが
今回は乗れましたね~、ヒューイ、いいわぁ。
曲は「ハート・アンド・ソウル」、「バッド・イズ・バッド」と続き
「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」へ。
この曲を聴くと「ゴースト・バスターズ」ってやっぱこの曲をリスペクト(?)
していると思ってしまう。
最近まで「あまちゃん」をみていたせいかこの曲のイントロが流れた瞬間に
大吉さんじゃないけど思わず「ゴースト・バスターズ」って心のなかで叫んじゃいます。
でも「ゴースト・バスターズ」より「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」のほうが
先ですからねー!
このあとは「トラブル・イン・パラダイス」「ジェイコブス・ラダー」と
続きましたがワールドツアーでは「ウォーキング・オン・ア・シン・ライン」とか
やったみたいなのでジャパンツアーのセトリとはちょっと違うみたいですね。
私も個人的には「トラブル・イン・パラダイス」より「ウォーキング・オン・ア・シン・ライン」
のほうが聴きたかったです。
「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」のアルバムは全部持っているわけではないので
途中タイトルのわからない曲もあったけどアンコールの「パワー・オブ・ラブ」と
「ドゥ・ユー・ビリーブ・イン・ラブ」はワールドツアーと同じ。
ラスト2曲は違ってた(と思う)。
公演時間は思っていたより短かったんだけどスゴイ良かった!
ホーンセクションもすごくかっこよくてホント最高でした。
月曜日の夜ということもあり、今日からの仕事に疲れが残らないか心配でしたが
大丈夫、このコンサートの楽しかった事を糧にして今週はなんとか頑張れそう。
そんなことで久々に良い音楽を体感した一夜でした。 ←ポチっと押していただけると励みになります
- 2013-10-08(11:09)
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Sense of Wonder LIVE ~Childhood's End
昨日は仕事が終わったあとにライブを見るために吉祥寺へ遠征。
難波弘之さんのSense of Wonder LIVE ~Childhood's Endです。
吉祥寺ロンロンがなくなってアトレに変わってから初めていく吉祥寺だったので
アトレのなかをグルッと見物。ホビーラホビーレが入っていて結構危険地帯でしたw
吉祥寺にもブックオフがあるので『マリみて』を探しに行きました。
最初どのコーナーにあるのかわからかったのですが少女マンガのコーナーに
ありました、コバルト文庫。
これからライブに行くというのにここで『マリみて』を18冊も買い込み
ほかにもIWGPの続きや『ちょんまげぷりん』の1、2を買い込みました。
そのあとチキオさんと待ち合わせをして開場時間までファミレスで時間をつぶし
開場時間が近づいたのでライブハウスへと向かいました。
ライブハウスは地下にあるのですが入口に入るまでの階段で蒸し暑い中
汗を流しながら会場に入れる時間まで待ちました。
会場に入ったらものすごく冷房が効いていて入ってすぐは良かったんですが
そのうち寒さに耐えられなくなってきて演奏を聴くのも集中力がなくなるくらい。
これはたぶんそこのライブハウスはスタンディングでみんなノリノリで
演奏を聴くんだろうから「暑くなる」という見当のもと温度設定をしていたと思われ。
今回はプログレのライブだからそんなノリノリにはならないし、観客も
年齢高めの人が多くて椅子が出されていましたしね(私は座っていました)。
ライブは新作が発売されたということもあって新譜からの曲多数。
出だしからそうる透さんのパワフルなドラムに圧倒され、松本さんの
懸命な演奏にこちらも眉間にしわがより、難波さんの華麗な演奏に
心をとろかされました。
MCでは近況とか新譜を作成する上での心が軽くなったエピソードとか
いつもながらの楽しいお話満載でした。
もちろん演奏も最高です。
エアコンが効きすぎてメチャクチャ寒かった以外は素晴らしいライブでした。
画像がないのも寂しいので以前サイト用に撮ったそれっぽいシオンさんを。
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- 2013-07-28(20:28)
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聖☆おにいさんを観てきた
映画の日だから、というわけではないのですが
仕事の帰りにチキオさんと待ち合わせをして
劇場版『聖☆おにいさん』を観てきました。
本当は2週間前に行く予定だったんだけど諸事情で今日に。
なので限定特典のブックレットはもう配布終了しちゃってました
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- 2013-06-01(21:23)
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「とある魔術の禁書目録」とブックオフ
土曜日の仕事帰り、チキオさんと待ち合わせをして
劇場版「とある魔術の禁書目録~エンデュミオンの奇蹟」を見てきました。
「とある~」はチキオさんが買っているマンガで1巻と他の巻を
飛び飛びに読んでだのと原作のライトノベルもチキオさんが買っていたので
1巻の途中まで読んだだけの知識(^^;
そんなのでも物語の世界観はなんとなくわかっていたので
映画の上映時間約90分があっという間に過ぎていきました。
これから観に行く人もいると思うので詳しくは書きませんが
ちょっと物足りなさもあったかな。
映画館に行く前に久しぶりにブックオフへも行ってきました。
最近読書に目覚めたので面白そうな本探し、でも105円均一の(笑)。
欲しい本もあったのである程度狙いは定まっていたのですが
思ったほど安くなってなかったりしていたのでスルーしちゃったりとか。
結局買ったのは
・マリア様がみてる レイニーブルー
・マリア様がみてる パラソルをさして
・マリア様がみてる 子羊たちの休暇
・池袋ウエストゲートパーク
・黄金を抱いて翔べ
と、なんかまとまりのないラインアップ。
高村薫さんのは『マークスの山』と『レディー・ジョーカー』が欲しかったけど
いきなりだとハードル高そうなのでちょっと薄目のにしてみた。
『池袋ウエストゲートパーク』はいまさら感があるけど読みたかったの。
『マリみて』は持っている本の続きを買ってみた。最初の巻から
読み直しているんだけど買ったのにたどり着くのはいつのことか?
いま読んでいるのはサラ・パレツキーのV・I・ウォーショースキーのシリーズ。
こちらも最初から読みなおし、只今2巻目。
こうやって思うとここ10年間くらいで本をほとんど読まなかったのが
もったいなかったというか何と言うか。
あぁ、そういえば『とある魔術の禁書目録』もチキオさんが
ほとんど買っているので、まだ読みきれていない1巻を読み終えないと
私は読むの遅いのでゆっくりマイペースで読みます。 ←ポチっと押していただけると励みになります
- 2013-03-11(19:32)
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U.K.日本公演
しばらく紅茶ネタが続いたので今日は少し違うことを。
ここのところ紅茶買って飲んでばかりという生活が続いてますから。
先程も家の在庫茶葉を1杯あたりで換算したらすごい杯数でした(笑)
まぁ毎日5~6杯は飲んでるし、もうちょっと暑くなったら水出し紅茶も作るから
だいぶ消費されると思うんですけど(^^ゞ
少し遅くなってしまいましたが6月16日に見に行ったU.K.のライブレポ。
U.K.というのは私とチキオさんが大好きなイギリスのプログレッシブロックバンド。
昨年もオリジナルメンバーのジョン・ウェットンとエディ・ジョブソンに
サポートメンバーを加えて来日したのですが、今回はドラムスにテリー・ボジオを
加えた第2期オリジナルメンバーのみの来日にということで冬の寒い時期に
チキオさんが気合いを入れてチケットをゲットしていたのでありました。
というわけで2人してワクテカの土曜日でした。
土曜日でしたが私がお仕事休みじゃないので現地集合。
なんか雨降ってるし、めちゃくちゃ寒かったっす。
チキオさんは物販で買うものがあったので先に会場へ、買い物が終わって
会場近くのファミレスで開場までの時間潰しをしていると、
なんと私達のテーブルの斜め後ろに日本のプログレッシブロックの
貴公子様がスタッフさんと一緒に座っているではありませんか。
その貴公子様のCDでも持っていればサインでも頂きたかったのですが
あいにくそんなものは持っておらず、貴公子様もプライベートで
見にいらっしゃったのでしょうからここは貴公子様の横顔をだけを見て
来る開演時間までまたまたワクテカして気分を盛り上げていったのでした。
開場時間も過ぎ、チキオさんと2人で会場へ。
席はチキオさんが頑張ってゲットしただけあってなかなかに良い位置。
ここからだとキーボードのエディさんの指の動きは丸わかりです。
いよいよ開演時間。
まずはエディ・ジョブソンが舞台に現れて1曲目は”Alaska”から。
そしてドラムセットの輸送費がかかるからとヨーロッパツアーには参加しなかった
テリー・ボジオのドラムセットとはいったいどんなもんじゃいな?
と思って舞台の右側に目を向けると。。。
普段SOWのライブを見に行ってそうる透さんのドラムセットもすごいと思っているのに
テリーさんのはその比じゃなかった、なんか屋台というかこれは山車?って感じ。
そんなこんなでステージは進んでいき、今年はこの曲はやらないのかな?とか
これだけコーラスがつけられないんじゃこの曲は敢えてやらなくても
良かったんじゃないのかもとか演奏される曲を堪能していると
楽しい時間はあっという間に経ち、ラスト曲・アンコール曲を終えて
ライブは無事(若干最初の方にトラブルありでしたが)に終了したのでした。
もうこのメンバーでのライブは見れない(かも)と思うと感動&感慨もひとしお。
また観たいとも思いますがこのバンドに賭けるチキオさんの情熱は半端じゃないので
もしまた復活公演が決まったりした暁にはチキオさんのことも心配だったりします。
今回の公演のセットリスト
・Alaska
・Night After Night
・Nothing To Lose
・Thirty Years
・Rendezvous 6:02
・Carrying No Cross
・Eddie Jobson Violin Solo
・Eddie Jobson Keyboard Solo
・Terry Bozzio Drums Solo
・As Long As You Want Me Here
・Danger Money
・In The Daed Of Night
・By The Light Of Day
・Prest Vivace ~Reprise
アンコール曲
・Caecar's Palace Blues
・The Only Thing She Needs ←ポチっと押していただけると励みになります
- 2012-06-25(19:14)
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